2008年 12月 13日
農業回帰に活路を!
【本文】
■農業回帰に活路を!■
確か昭和48年だったと記憶している。
ドルショックとオイルショックが重なったときだった。
トイレットペーパーを買うためにパニックも起きた。
ガソリンなどの燃料が一気に高騰し、ドルショックの追い討ちで特に輸出依存企業はダメージを受けた。
多くの工場では社員に草むしりをさせた。
時間稼ぎのためだ。
それでもリストラは極力避けて苦しみを分かち合った。
「貧乏人は麦飯を食え」といった総理大臣もいた。
年の瀬を控えてリストラされた人たちは麦飯さえも食えない。
パンをかじる、カップラーメンでしのぐ。
三年後に消費税を上げるとおバカ総理は声高らかに宣言した。
生活者は必要最低限のものしか買わない。
しかも安いものしか買わない。
不景気に拍車をかけるだけではないのか。
経済活動は向こう5年間は停滞する。
下手をすると食料を持っている農家の人だけが生き残るかも知れない。
そうだ、農業回帰といこう。
リストラされた人たちが農業回帰すれば食べていける。
賢い人はきっと農業回帰するだろう。
=コンピテンシー宣教師=
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