2009年 03月 23日
交配用ミツバチが消えて農家大打撃!
ミツバチといえば蜂蜜が思い浮かぶ。
しかし交配用のミツバチがいるそうだ。
この交配用ミツバチが激減し農家が困り果てている。
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【本文】
■交配用ミツバチが消えて農家大打撃!■
蜂蜜を集めてくるミツバチのほかに交配用ミツバチがいるそうだ。
この交配用のミツバチも養蜂家からJAを経由して農家が購入しているという。
メロン、スイカ、イチゴ、トマト、なすなどはハウス栽培が多い。
そのハウスに交配用ミツバチを放して受粉してもらうのだそうだ。
なしや桃などは筆を使って農家の人が総出で受粉作業をする。
しかし果物や野菜は人力ではとてもやりきれないから交配用ミツバチの助けが必要というわけだ。
なぜ交配用ミツバチが激減してしまったのか。
ミツバチに寄生するダニの発生、女王蜂の輸入停止、農薬による死滅などが考えられる。
しかし一朝一夕には解決策がないということだ。
農家も打撃だが消費者生活者も値上げなどで影響を受ける。
蜂蜜用のミツバチに受粉に協力してもらえないものか。
=コンピテンシー宣教師=
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