2009年 04月 30日
夜の銀狐たちもリストラの波に飲まれて!
昔、昔、「夜の銀狐」という歌が流行った。
カラオケのレパートリーに入れている人も多いことだろう。
いまその銀狐たちがピンチなのだ。
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【本文】
■夜の銀狐たちもリストラの波に飲まれて!■
銀座のクラブやスナックが暇をもてあましている。
接待費で遊ぶ上客が来ない。
知人の工務店を経営している社長に様子を聞いてみた。
華の金曜日、9時だというのに店はガラガラだったそうだ。
ママの嘆き、ぼやきを聞きに行くようなものだったとか。
潰れた店も多いそうだ。
以前なら空き店舗があるとすぐに埋まったが、今は空き店舗のままになっているという。
クラブやスナックの経営者たちはホステスを減らす。
ホステスの勤務時間を短くする。
あの手、この手で生き残りをかけて努力しているわけだ。
客を持ってないホステス、売れないホステスは行き場がなく失業。
客待ちのタクシーも暇をもてあましている。
銀座の中心地、並木通りが暇では夜の銀狐たちもリストラされていく運命にある。
ものの哀れさを感じずにはいられない。。
=コンピテンシー宣教師=
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