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ラーメン屋から儲けのイロハを学ぼう!




御社の「集客商品」、「集客サービス」は何ですか。


御社の「収益商品」、「収益サービス」は何ですか。


ラーメン屋をベンチマークすれば儲けのイロハが見えてくる。


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【本文】


■ラーメン屋から儲けのイロハを学ぼう!■


あるフリーマガジンにラーメン屋の儲けのからくりが載っていた。


290円とか390円などの激安ラーメンをチェーン展開している幸楽園や日高屋は立派な東証一部上場企業である点をまず頭に入れておこう。


激安の価格で儲けるのは至難の業のように思える。


しかしそこには儲けのからくりがあるということだ。


どういうことかというと「集客商品」と「収益商品」が明確に分けられているというわけだ。


一杯290円のラーメンは「集客商品」だ。


さまざまなトッピングや餃子などはサイドメニューだが、実はこれらが「収益商品」というわけ。


お客は、あまりにも安いから餃子を追加、味付け卵を追加というようにサイドメニューをオーダーする。


中にはつまみを数点取って生ビールを数杯飲む人もいる。


というわけで、客単価が高くなるのだ。


スーパーが激安の目玉商品を用意して集客し、他の商品を買わせる考えが見事に実践されている。


むしろスーパーよりも徹底して上手に実践しているから驚く。


もう一度原点に返って、何を「集客商品」にし、何を「収益商品」にするかよく考えてみることだ。


ラーメン屋をベンチマー間すれば儲けのイロハが見えてくる。

 
        =コンピテンシー宣教師=


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配信元は彩愛コンサルピア


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by shimo3781 | 2009-06-30 17:25 | マーケティング | Trackback