2009年 07月 12日
今の葬式代、半額でも利益は十分出るそうな!
葬式も激安の時代が。
ところが激安ではない。
激高だから、半額にしてもまだまだ利益がたくさん得られているそうな。
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【本文】
■今の葬式代、半額でも利益は十分出るそうな!■
母の葬式を出してみて葬式代の高いことには驚いた。
葬儀社にざっくり120万円ほど。
ランクによってA、B、C、あるいは松、竹、梅があるからだ。
せめて中ぐらいでいきたいと思えば上記の金額。
しかし葬儀社曰く。
「うちは良心的だからこのお値段、他の葬儀社ならこの3割り増しは掛かりますよ」と。
墓が宮城県にある。
住職に連絡したところ、「私が息子の住職と一緒に行く。80万円プラス交通費を見てくれ」と。
四十九日に納骨するときにもお寺への費用がかかり、総額は250万円突破。
ご霊前などで20万円ほど収入があったが、葬式には大金が掛かるものだ。
今激安の葬儀社が名古屋にあるということでテレビで紹介された。
「ティア」という会社の冨安徳久社長が登場していろいろ答えてくれた。
テレビ東京の例のカンブリア宮殿だ。
千円で仕入れたものは2万円、2万円で仕入れたものは10万円という具合だそうだ。
業界では、詳細の見積もりを出さない慣わしになっているそうだが、冨安社長のところには同業者から嫌がらせや脅しの電話が来るという。
孤独死した人、生活保護者などはとても並みの葬式すらできない世の中になった。
市町村が運営する共同墓地にでも埋葬してもらうしかない。
さびしいものだ。
=コンピテンシー宣教師=
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