2009年 08月 08日
解体ばら売りセールがデパートの目玉に!
店舗の業績は「見せる」、「魅せる」がカギを握っている。
お客に強烈な印象を与えるためにビジュアルマーチャンダイジングが有効だ。
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【本文】
■解体ばら売りセールがデパートの目玉に!■
お中元やお歳暮のシーズン終了後に「解体セール」を行うデパートは多い。
立派な包装箱に入っていれば高額だが解体されてバラ売りになれば気軽に手を出せる価格になる。
今東京は上野の松坂屋で異常な活気を見せいている売り場がお中元セットのバラ売りセールだそうだ。
レジで1時間待ちでも買ってくれる。
つまり潜在需要はあるということだ。
そういえば売り方次第で売れる商品は他にもたくさんある。
わけありと称して足の取れたかに、割れたせんべいなどもネットなどでは売れ筋らしい。
店舗に来てくれるお客に対しては「見せる」、「魅せる」で売り上げが違ってくるそうだ。
ビジュアルマーチャンダイジングというそうだが、つまり商品の並べ方、照明の仕方でお客の驚きが違ってくる。
子供が喜ぶキャラクターで「魅せる」を演出する店もある。
話を戻すが、一人住まいや核家族の時代だけに、少しだけ食べてみたいというニーズに解体バラ売りセールはぴったりだ。
=コンピテンシー宣教師=
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