2009年 10月 05日
ダイハツ、スズキは燃費向上車でハイブリッド車に対抗!
軽自動車メーカーは燃費向上車でエコカーに対抗するめどをつけた。
1リットルで30キロ超だというからハイブリッド車並。
やはり日本のモノづくりの技術は世界一だ。
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【本文】
■ダイハツ、スズキは燃費向上車でハイブリッド車に対抗!■
ホンダがハイブリッド車のインサイトを発売したところこれが大当たり。
続いてトヨタがハイブリット車の新型プリウスを発売して火が付いた。
エコカー減税の追い風もプラスに作用した。
インサイトも新型プリウスも燃費は1リットル当たり30キロ超。
軽自動車組のダイハツは来年にも1リットル30キロ超の新型車を発売する。
二年後をめどにスズキも1リットル30キロ超の新型車を発売する。
ハイブリッドタイプの普通車と軽自動車の燃費が同等なら軽自動車にも人気が集まることは間違いなかろう。
そこへ電気自動車で勝負をかけるのが三菱自動車と日産だ。
三菱自動車は電気自動車をすでに発売に踏み切ったが一般ユーザーが手の出る価格ではない。
日産は来年にも量産体勢を整えて電気自動車の発売に踏み切ると報道されている。
しかし、究極のエコカーは燃料電池車だ。
燃料は水素。
水素で電気を起こしてモーターを駆動させる。
水滴を垂らしながら走るからCO2はゼロだ。
ホンダでは2020年までには量産技術を確立すると意気込む。
すでに公道テストでデータを積み上げ、もっとも過酷なドイツでの公道テストも上場の結果だ。
10年後には街中がエコカーだらけで快適になる。
CO2を25%削減することは実現性のある話だ。
=コンピテンー宣教師=
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