2009年 12月 08日
執行役員制度を廃止する企業続出!
取締役と執行役員。
なんだか混乱している会社が多いようだ。
廃止する会社が急増している。
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【本文】
■執行役員制度を廃止する企業続出!■
多くの会社では執行役員制度を導入している。
取締役と執行役員はどこがどう違うのか、あいまいなような気がしてならない。
取締役は意思決定に専念。
執行役員は迅速に業務を執行する役割。
ところが実態は
執行役員がいるため階層が一つ増えた感じがしてならない。
執行役員の下には部長や課長がいる。
執行役員が実務に精通していないと取締役はしびれを切らして部課長と直接話し合って指示命令を下してしまう。
執行役員は浮き上がる。
最近流行の事業仕分けから言えば、執行役員はムダということにもなりかねない。
社員数が数万人のマンモス企業の経営モデルを中堅企業やベンチャー企業まで採用してしまい、かえって混乱している。
猿マネを止めて簡素な組織体に戻そうという動きが起きるのも不思議ではない。
=コンピテンシー宣教師=
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