2010年 01月 03日
将来を担う生徒の学力低下いっそう深刻に!
将来を担う生徒たちの学力は、いまや地に落ちているようだ。
この現実。
末恐ろしい。
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【本文】
■将来を担う生徒の学力低下いっそう深刻に!■
薄々は感ずいていたが昨今の学力低下は相当ひどい。
1月3日の読売新聞の朝刊を見て驚くことばかりだ。
中学一年で「改善を図る」を「かいぜんをズる」と平気で答えるそうだ。
別の生徒に質問してもやはり「かいぜんをズる」。
1/2 + 1/3=1/5 と答えるそうだ。
分数の加減乗除が怪しい。
小学校低学年の算数すら出来ない。
「徳川家康」を知らないというから日本史はほとんど絶望だ。
I my me が書けないというから英語も絶望的。
10倍したり、10で割ったりも怪しい。
こんな生徒が学校推薦で高校に入学してくるから恐ろしい。
因数分解、微分積分、三角関数などの授業は全く意味を成さないわけだ。
塾通いしている生徒が多いと聞くが、実体はかなり悲惨なのかも知れない。
「ゆとり教育」は「ゆるみ教育」だったのか。
=コンピテンシー宣教師=
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