2010年 01月 31日
橋老朽化、点検進まず修理費もない!
全国の橋が老朽化しているという。
点検も進まず修繕も手付かずだ。
放置しておいたらヤバイことになる。
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【本文】
■橋老朽化、点検進まず修理費もない!■
戦後の復興期にはたくさんの橋を架けた。
高度成長時代にさらに橋を架けた。
橋の寿命はおおよそ50年。
とっくに寿命が過ぎている橋が多い。
それいけドンドンで橋を架けたがメンテナンスと修繕をどうするかは検討してこなかった。
群馬県では点検が進んでいるそうだ。
鉄骨は腐食、コンクリートは破損して剥がれ落ちている箇所が多い。
橋を建設したとき想定した交通量よりも大幅に増えている。
しかもトラックの積載が当時とは比べ物にならないから橋にかかる荷重が大きい。
点検する予算がない。
専門家が足りない。
不具合箇所が見つかっても修繕費が捻出できない。
橋が落下する大事故が次々起こる予感がしてならない。
「コンクリートから人へ」というのは分かる。
だが、「コンクリートから点検修理へ」も重要だ。
政治家の数を大幅にリストラして点検修理費を浮かせなければ・・・。
=コンピテンシー宣教師=
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