2010年 05月 14日
将棋名人は人生の名人にはなれなかった!
野良犬や野良猫、いやカラスやドバトにまで餌やりをして正義ぶっている人はいるものだ。
近隣の迷惑も考えてもらいたい。
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【本文】
■将棋名人は人生の名人にはなれなかった!■
三鷹市の集合住宅の住民と管理組合が元将棋名人の加藤一二三氏(70歳)を野良猫への餌やり問題で訴訟を起こしていたが、住民側の訴えが認められた。
そもそもこの集合住宅では犬猫飼育禁止。
ましてや野良猫を集めて餌やりをすれば、排泄物の臭いや鳴き声で住民は大迷惑だ。
車にも爪を立てられ傷をつけられる被害も出ているという。
野良猫の命を救うために餌やりをやった。
今は敷地外でやっている。
納得がいかないから控訴するという。
だが、どう考えても加藤氏の行為は常識を逸脱している。
同じ集合住宅に住んでいるのなら管理組合の規約に従わなければならない。
たとえ、集合住宅の近隣の戸建てに住んでいようとも近隣の住民に少なからず迷惑をかける。
将棋名人は人生の名人とはいかないようだ。
片意地張らずに判決に従うべきだ。
そして今いる野良猫は保健所が処分して一件落着して欲しい。
=コンピテンシー宣教師=
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