2010年 08月 19日
ヨーカドーも一皮剥けば偽装会社!
あのイトーヨーカドーが・・・。
食品偽装は大企業も中小企業もない。
「赤信号、みんなで渡れば怖くない」ということか。
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【本文】
■ヨーカドーも一皮剥けば偽装会社!■
イトーヨーカドーの社員たちによる中国産ウナギの輸入元改ざん事件は大きな波紋を広げている。
「大企業イトーヨーカドー、お前もか」と言いたい。
本体にはあの鈴木敏文会長がいる。
誰もが知る偉大な経営者だ。
偉大な経営者の顔に泥を塗る輩がいるということだ。
当時中国産ウナギは、発がん性物質騒ぎで売れない状態になっていた。
イトーヨーカドーが大量に仕入れたウナギが宙に浮いてしまったわけだ。
商社を通して高山シーフードに買い取ってもらうとき、イトーヨーカドーの名前が一切でないようにしてもらわなければならない事情があった。
かくして箱の詰め替えは宮城県の気仙沼のとある魚の加工工場で行われた。
イトーヨーカドーの名前が出ないようにという覚書がヨーカドーの捜索で発見されている。
例によってイトーヨーカドーは否定。
逮捕された高山フーズの高山社長も社員が勝手にやったと言い放った。
食品の偽装は大企業から中小企業まで蔓延している。
食品Gメンの地道な活動を期待するほかない。
「国産ウナギ」の表示はほとんどがウソとみていいのではないか。
=コンピテンシー宣教師=
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