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勝ちに不思議な勝ちあり、負けに不思議な負けなし!



甲子園の夏の大会が終わった。

沖縄代表の興南が春夏連覇を成し遂げた。

6回目の偉業だという。

おめでとう。


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【本文】


■勝ちに不思議な勝ちあり、負けに不思議な負けなし!■


沖縄代表の興南が神奈川代表の東海大相模に13対1という大差で勝ち、春夏連覇を達成した。


松坂大輔投手を擁した横浜高校以来6度目の快挙だそうだ。


13対1というスコアになるほど実力に開きはない。


興南は不思議な勝を手にした。


たとえば、スクイズを外されたが相手キャッチャーが三塁に悪送球で点が入ったシーンがあった。


アウトになるか1点入るかは天と地ほどの違いがある。


さらにはランナーが溜まった苦しい場面で相手がゲッツーで自滅してくれた。


相手のミスに乗じて連打が出るのはよくあることだ。


さらには3ランまで飛び出す。


それに対して、東海大相模にとっては不思議な負けはないことを証明してくれた。


大きなミスをし、打ってはゲッツーではモチベーションが一気に低下する。


もう挽回する意欲は消滅した。


不思議な勝と不思議な負けがなければ、接戦だったに違いいない。


勝負は時の運ではなく、ミスに乗じたほうが勝ち、ミスをしたりまずい攻めをしたほうが負ける。


野村監督はいつも選手に言っていたセオリーだ。


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配信元は彩愛コンサルピア


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by shimo3781 | 2010-08-21 16:50 | スポーツ | Trackback