2010年 10月 02日
球団は戦力外選手の就職を心配しないでいいのか!
今年も戦力外通告の季節がやってきた。
クビを宣告される選手たちは今後の就職をどうするのだろうか。
気がかりだ。
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【本文】
■球団は戦力外選手の就職を心配しないでいいのか!■
ペナントレースの公式戦ももう終わる。
クライマックスシリーズと日本シリーズに興味が移る。
そんな中、各球団から戦力外通告を受ける選手が続々明らかになる。
いわゆる「クビ」宣告だ。
日の目を見ずに「クビ」を通告される選手も多いが、中には工藤や中村ノリのようにスター選手だった人もいる。
稼ぐだけ稼いで「クビ」になる人はそれなりに蓄えもあるだろう。
だが、たくわえもなく「クビ」を宣告される人は厳しい浮世にさらされる。
入団のときの契約金もたいした額ではないだろう。
野球以外何もとりえのない選手たち。
これからの長い人生をどうやって過ごしていくのか、それが大きな問題だ。
これらの選手に研修の場を与え、再就職できるように支援する必要があるのではないか。
「クビ」を宣告して、「ハイ、さようなら」ではあまりにも冷たい。
球団は再就職の支援をして欲しいと思うのは私だけだろうか。
=コンピテンシー宣教師=
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配信元は、彩愛コンサルピア
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