2010年 12月 02日
自分の席が決まっていないオフィスは働きやすいのか!
嫌な人と隣りあわせで座り、仕事をするのは辛いものだ。
「フリーアドレス制」なら自由に座る居場所を選べる。
広いフロアに色々な部署の人がそれぞれ好きな場所に座って、仕事がうまくいくのならいいけど・・・。
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【本文】
■自分の席が決まっていないオフィスは働きやすいのか!■
今、社員の居場所の決まっていないオフィスが増えてきているという。
柱一つない広々としたオフィス。
机が整然と並ぶ
パソコンと可動式キャビネットを持ち、好きな場所に陣取って仕事をするというわけだ。
「フリーアドレス制」と呼んでいるらしい。
曙ブレーキ工業の本社ビルオフィスで2001年から導入している。
2008年には、東京の日本橋と豊田市の拠点も「フリーアドレス制」にしたそうだ。
そういえば、ユニクロを運営するファーストリテーリングもそんなオフィスになっていたと記憶している。
毎日が変化に富んでいて新鮮。
隣に座る人も毎日違う。
よその課の人と同じテーブルに付くことも多い。
私語がなくなるから生産性は高まるかも知れない。
他部署の様子も手にとるように分かるかも知れない。
慣れれば、コミュニケーションもよくなり、意思の疎通がよくなるメリットも考えられる。
でも、何か変な感じ。
仲間があっちこっちに点在していて、課の仕事がうまくいくのだろうか。
慎重に検討してみる必要がありそうだ。
=コンピテンシー宣教師=
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