2010年 12月 05日
客を一人も乗せずに発車、あきれた東北新幹線!
乗客200人をホームに置き去りにしたまま新幹線が発車した。
4日、夕方、強風で1時間遅れの仙台行き、東北新幹線でのあきれたミスだ。
車掌が乗っていないのだからドアが開くわけもない。
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【本文】
■客を一人も乗せずに発車、あきれた東北新幹線!■
4日は、強風で東北新幹線のダイヤが大きく乱れた。
青森まで開通し、記念すべき日だったのに残念な幕開けになった。
そんな中、夕方5時半、東京発仙台行きの東北新幹線やまびこ147号(10両編成)のドアを開けずに、乗客を一人も乗せないまま出発してしうミスが発生した。
このため、ホームには200人の乗客が置き去りにされてしまった。
ドアを開閉するのは車掌の仕事。
だが、52歳の運転手が車掌の乗車すら確認していなかったというからあきれる。
出発直後にホームにいた駅員が気付き、次の上野駅で待機の処置。
置き去りにされた乗客は後続の新幹線に乗り、一部の乗客は上野駅で乗りかえたという。
この電車は強風の影響で元々1時間遅れていたが、乗客置き去り事件でさらに30分遅れ、結局1時間30分の遅れになった。
人間のやることだからミスはある。
だが、これは前代未聞のミスだ。
運転手は、三ヶ月ぐらい休職させ、ゆっくり頭を冷やさせてはどうか。
もちろん休職中の給与はカットだ。
猛烈に反省させる必要がある。
=コンピテンシー宣教師=
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