2010年 12月 10日
仕分け授業、強気の蓮舫もたじたじ!
事業仕分けの模擬授業に蓮舫氏が参加した。
当事者である生徒たちは一律の子供手当ては不要と言う。
しかも、財源もなく、金額もコロコロ変わる。
生徒たちは子供手当てに不信感、蓮舫氏は防戦一方。
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【本文】
■仕分け授業、強気の蓮舫もたじたじ!■
12月9日、東京都杉並区の区立中学校で「よのなか」科の授業が行われた。
テーマは「模擬事業仕分け」。
この授業に蓮舫行政刷新相が参加した。
この中学校はこれまでユニークな授業を進めてきたことでも有名だ。
生徒たちは「子供手当て」は廃止すべきという意見が大勢を占めた。
蓮舫氏は必死に防戦。
それでも強引に「継続」で何とか説得するあたりはさすがと思わせた。
そもそも子供手当てをお金持ちも貧しい人も一律というのはおかしいというのが生徒たちの言い分。
しかも、金額が定まらずコロコロ変わる。
財源の当てもなく、選挙対策の子供手当ては単なるバラマキと厳しい意見が続出。
生徒たちも政治の貧困振りをよく知っている。
そんなことをするよりも保育所を増設すべきだと正論を次々言われては蓮舫氏も立つ瀬がない。
蓮舫氏は、子供たち当事者から不要論を言われてたじたじ。
しかも生徒たちの意見は国会の質問よりもまともだった。
政治家は中学生以下ということになるね。
=コンピテンシー宣教師=
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