2011年 02月 25日
途中入社組みが活躍のファンケルを狙ったらどうか!
途中入社でいい会社に入ることは難しい。
だが、中途採用者が7割も働いている元気な会社がある。
ファンケルだ。
狙ってみてはどうかと思う。
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【本文】
■途中入社組みが活躍のファンケルを狙ったらどうか!■
ファンケルという会社は瞬く間に大きくなったものだとつくづく思う。
創業者は池森賢二氏で現名誉会長だ。
池森氏は苦労人で、脱サラして会社を興すも失敗している。
一人で2,000万円もの借金を抱えたが兄が経営するクリーニング屋で働きながら返済したそうだ。
アパートでもマンションでも一軒一軒訪問営業をして売り上げを増やした苦労人だ。
そして無添加化粧品事業に乗り出したところ、これが大当たり。
当時化粧品で湿疹が出来たり、かぶれたりする人が大勢いたが、大手化粧品メーカーは逃げの一手だった。
だから安全な無添加化粧品が支持されたわけだ。
その後サプリメントのトップメーカーになったことは皆さんご承知の通りだ。
ファンケルは中途採用が7割も占める。
だから、中途採用のハンディは一切ない。
中途採用者は、前例や殻、枠にとらわれず自由な発想を持つ人が多い。
つまり、多様性を生かすことが出来るというわけだ。
失業者の再就職は厳しいが、ファンケルを狙ってみてはどうかと思う。
何を売り込んだらいいか。
「自分は、創造性に長けている」ということをPRするのが一番だ。
新商品の開発や新市場の開発にはどうしても創造性が必要だ。
自信を持ってトライしてみてほしい。
=コンピテンシー宣教師=
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