2011年 03月 24日
死の街双葉町、救出断り居残る老夫婦の覚悟!
東京電力の福島第一原発事故。
空気も食料も水も放射能汚染。
国民は真綿で首を絞められていく。
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【本文】
■死の街双葉町、救出断り居残る老夫婦の覚悟!■
原発の街双葉町は、もはや死の街と化している。
道路はいたるところで地割れなどで寸断されている。
双葉町は集団でさいたまスーパーアリーナに町役場ごと避難しているが取り残された人がまだいる。
娘さんから救出依頼があり、自衛隊が死の町に救出に向かった。
防護服に身を固め、双葉町へ。
途中からは道路が破壊されていて、自衛隊員は徒歩で救出に向かう。
救出依頼の家を見つけ、大声で呼びかける自衛隊員。
すると老婆が出てきた。
「救出に来ました。すぐ家を出てください」と自衛隊員。
すると老婆は、「お言葉はありがたいのですが、主人が寝たきりで出られません」と。
自衛隊員が何度も救出する旨を説得するが老婆は聞き入れようとしない。
「ここに留まります。ここで死にたいです」と。
もう覚悟は出来ている様子だ。
ものの哀れを感じる。
救援物資も届かない。
食料も切れる。
そして放射能まみれの死の街。
空気も食品も水も放射能で汚染され、しかも拡大の一途だ。
国民は真綿で首を絞められていく。
被災者だけでなく一般の国民も針のむしろだ。
=コンピテンシー宣教師=
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配信元は、彩愛コンサルピア
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