2011年 03月 31日
被爆遺体ゴロゴロ、二次被爆が心配で収容どうするか!
家族や肉親を亡くされた人々の悲しみは深い。
多くの方の遺体が見つかっていないのは残念なことだ。
そんな中、遺体の捜索もできず、収容も出来ない地区がある。
原発から20キロ圏内には千体ほどの遺体がゴロゴロしているが被爆しているため、収容作業に二の足を踏んでいるのだ。
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【本文】
■被爆遺体ゴロゴロ、二次被爆が心配で収容どうするか!■
福島第一原発から20キロ圏内は避難命令地区だ。
だが、震災と津波で亡くなった人たちの遺体が数百から千体も散乱していると推定されるそうだ。
もちろん警察当局も手の付けようがない。
原発から5キロの地点で見つかった大熊町の遺体から高い放射能を観測しており、死亡後に放射能を浴びたことは間違いない。
当初は遺体を20キロ圏外に移して検死することを考えていたがそれは無理のようだ。
なぜならば、収容作業に当たる人が二次被爆する恐れがあるからだ。
遺体も腐乱し原形をとどめないようになりつつある。
異臭も。
避難している人たちは、家族や肉親の消息も分からない。
なんとも罪深い東京電力だ。
被災者の人々の悲しみは尽きない。
=コンピテンシー宣教師=
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