2011年 04月 24日
南三陸町に愛の花咲くいいこともある!
地震、津波、原発、そして不景気。
暗い話ばかりの中、とても明るいちょっといい話があった。
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【本文】
■南三陸町に愛の花咲くいいこともある!■
南三陸町は津波で壊滅的な被害を受けた。
ここの避難所に、愛の花が咲いたといういい話を紹介しよう。
志津川小学校で避難所手活を送るAさんという男性(42歳)と奈良県からボランティアで来ていたMさんという女性(28歳)が婚約したという。
お互いの両親にも挨拶を済ませ、近日中に役場に婚姻届を出す予定という。
これからの町の歩みはゆっくりだろうから、この町でゆっくりでもがんばって生きたいと二人は幸せを噛み締めているそうだ。。
Aさんは4月16日に思い切ってプロポーズ。
実は16日はMさんが奈良県に帰る予定だったからラストチャンスだった。
Aさんの思いは通じた。
Mさんの返事はイエス。
被災者とボランティアという関係。
本来なら必要な会話しかしないはずなのに「目は口ほどにものを言う」の例えの通りになった。
Mさんには5歳になる長男がいるシングルマザーだ。
Aさんが働いていた鮮魚店は津波で流され、今は失業の身。
「手鍋さげても」という厳しい新婚スタートになるかも知れないが、避難所に愛の花が咲いたいい話に思わず応援したくなった。
被災者たちは避難所で結婚式を挙げてもらおうと意気込んでいるとか。
=コンピテンシー宣教師=
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