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静岡茶、フランスの税関でストップは想定内でした!

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静岡県では、お茶の葉っぱから放射性物質が検出され、物議をかもしていた。


ところが、マージャンじゃあるまいし、「通らばリーチ」とばかりにフランスに輸出してしまった。


分かっていて出荷したのだから信頼関係は失われたも同然。


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【本文】


◆静岡茶、フランスの税関でストップは想定内でした!◆


フランス政府は6月17日、パリ郊外のシャルル・ド・ゴール空港での検疫で、輸入した静岡県産の茶葉から
規制値を越える1キログラムあたり1,038ベクレルの放射性セシウムを検出したと発表。


福島原発事故を受け、フランス政府が日本からの輸入品の放射能検査を開始して以降、放射性セシウムが検出されたのは初めてだという。


しかし、これは日本ですでに検出されていた。


にもかかわらず自主規制せずに「通らばリーチ」で輸出してしまった。


こんなときに限って、「親マン」を振り込む。


振り込むかもしれないと想定されるのに、振り込んだのだから静岡県知事をはじめ、関係者のマネジメントはお粗末だった。


これで、すっかり信用を失った。


損失金額は東京電力に請求するからいいやと投げやりな考えではないのか。


「通らばリーチ」のマージャンは、ついているときは勝てるが、長い目で見れば結局は負ける。


下手なマージャンをやっている人なら、分かるはずだ。


        =コンピテンシー宣教師=


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配信元は彩愛コンサルピア


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by shimo3781 | 2011-06-21 14:51 | 国際問題 | Trackback