2011年 07月 10日
避難所蒸し風呂、お墓に避難した老婆悲しい!
足手まといになりたくない。
高齢の足の不自由な老婆は「お墓へ避難」と遺書を残して自殺した。
とても哀しい出来事だ。
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【本文】
◆避難所蒸し風呂、お墓に避難した老婆悲しい!◆
大震災発生から4ケ月が経つがまだ2万人以上の人々が避難所暮らしを強いられている。
避難所は蒸し風呂状態。
数台の扇風機では体温調節もままならない。
窓を開ければ腐臭が漂う。
ハエ、蚊、その他ウンカなどの虫が入ってくる。
蚊取り線香は火災の危険があるからということで夜は使えないという。
南相馬市に住む93歳の女性が遺書を残して自殺したという哀しい出来事もある。
その老婆は、6月下旬、自宅の庭で自殺した。
「足手まといになるので、お墓に避難します」という趣旨の遺書だった。
自殺する数日前に「お墓に避難する」ともらしていたという。
原発は人をこんなにも苦しめ、追い詰める。
脱原発、再生可能エネルギーへの転換にそれでも反対しますか。
=コンピテンシー宣教師=
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