2011年 07月 18日
新潟県産コシヒカリ偽装は氷山の一角!
100%新潟県産こしひかり。
食べてみればすぐ分かる。
それなのに悪徳業者は偽装する。
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【本文】
◆新潟県産コシヒカリ偽装は氷山の一角!◆
都内のディスカウントストアで100%新潟県産こしひかりと宣伝して販売されていた米は、実はブレンド米だった。
新潟県警が都内の米販売業者3人を逮捕した。
販売した米の袋には長岡市の業者名を記載していた。
ところが買って食べた消費者が、「くず米同然でしかも旨くない」と長岡市の業者にクレームを付けてきたという。
クレームを付けてきたのは一人や二人ではない。
新潟県警がDNA鑑定したところ、確かにコシヒカリも入っていたが他の品者とのブレンド米であることが分かった。
新潟県警によれば、大震災で米不足になっているので、新潟県産コシヒカリとして販売し、暴利を挙げようと画策したのではないかと言っている。
なお、犯人は容疑を否認しているというからあきれる。
米だけでなく、いろいろな食品の産地偽装、ブランド偽装が多発することが予測される。
たとえば、セシウムに汚染された福島県産の牛肉は、松阪牛、近江牛などに書き換えられたら消費者は分からない。
悪徳業者は必ず偽装する。
徹底した取締りが必要になる。
=コンピテンシー宣教師=
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