2011年 08月 11日
東電管内、電力余りとはこれいかに!
企業も住民も確かにまじめに節電には取り組んでいる。
だが、東電の電力供給はかなりの余裕がある。
そして東北電力の不足分を融通までしている。
電力不足を煽る目的は別にあったような気がしてならない。
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【本文】
◆東電管内、電力余りとはこれいかに!◆
福島第一原発の事故を受けて、この夏は電力不足が早くから叫ばれていた。
計画停電も一時行われたから住民は「これは大変」と本気で思った。
企業も住民も節電に力を入れていることは事実だ。
しかし、東電管内では、電力不足の危険性は全くない状況が続いている。
しかも、東北電力の不足分を融通までしている。
東北電力は大雨で水力発電の設備がやられて電力不足に陥っている模様だ。
女川原発が停止している影響もある。
話を東電に戻そう。
電力不足という情報を煽り立てて、「ゆえに原発は絶対に必要」という結論に結び付けたかっただけではないのだろうか。
週刊誌に寄れば、朝日新聞は東電の虜になっていたというではないか。
一社独占なのだから広告宣伝は必要ないにもかかわらず、朝日新聞には莫大な広告費が支払われていたという記事を目にして、やりきれない思いだ。
=コンピテンシー宣教師=
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