2011年 09月 12日
記者クラブのやくざ記者の質問にはまってはならない!
記者たちの資質にも色々ある。
事実を正確に伝えることに努力している記者ばかりではない。
やくざ言葉で失礼な質問をぶつけるたちの悪い記者がいる。
うまくはめられると、鉢呂前大臣のようになりかねない。
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【本文】
■記者クラブのやくざ記者の質問にはまってはならない!■
鉢呂前経済産業大臣の後任に枝野前官房長官が決まった。
枝野氏の地元は、我が家の近所といえるほど近い。
若い弁護士だ。
言葉を選びながら慎重に話す。
失言は決してしない。
鉢呂氏の放射能こすりつけ発言の真意は闇の中だ。
鉢呂氏は、記憶にない、覚えていないといっている。
「記憶にございません」というフレーズは、ロッキード事件の証人喚問で一世を風靡した。
だが、昨日・今日のことが記憶にないでは済まないだろう。
しかし、一部報道によれば記者クラブでの記者との懇談では内々の話をポロッと口にしてしまうことはよくある話だという。
鉢呂氏は、やくざ言葉で厳しく質問する大手メディアの記者の口車に乗ってしまったという。
そして、そのことをさも事実のように記者たちに結託されて報道されたら、いくら反論しても時既に遅しだ。
政治家のみなさん、やくざ記者の質問にはまらないように気をつけないと、ね。
=コンピテンシー宣教師=
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