2011年 11月 10日
原発警戒区域は野生化した牛の被害拡大!
野良犬、野良猫、野良牛。
中でも野良牛は厄介だ。
民家を荒らし、車と衝突し、住民に危害を与える危険も。
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【本文】
■原発警戒区域は野生化した牛の被害拡大!■
福島第一原発から半径20キロ圏の警戒区域で野生化してしまった牛の被害が拡大している。
野良牛になってしまったのだ。
国は、5月に福島県に殺処分を指示したが、処分できたのはたったの1割程度にとどまっている。
野良牛に民家が荒らされる被害が相次いでいる。
区域外に脱走した牛も多く、車との衝突事故も起こっている。
車の修理代はどこに請求すればいいのか。
さらには、住民に危害を加える恐れも出ている。
南相馬市など9市町村には原発事故前、約3,500頭の牛が飼育されており、その8割が放置状態になった。
野良牛の行動把握は難しく、餌でおびき寄せ、殺処分するしかないようだ。
気の遠くなるような大きな問題が残ってしまった。
=コンピテンシー宣教師=
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