2011年 11月 29日
痴漢の競艇レーサーはおとり捜査に嵌められた。無罪判決でやっとレースに復帰!
兵庫県須磨署管内で痴漢のおとり捜査が展開された。
うまく嵌められたのは競艇のレーサーA氏だった。
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【本文】
■痴漢の競艇レーサーはおとり捜査に嵌められた。無罪判決でやっとレースに復帰!■
兵庫県、須磨署管内で婦人警官と男性警官二人がチームを組んで痴漢のおとり捜査を展開していた。
5月6日の夜のことだった。
競艇レーサーのA氏が道を歩いていると女性とすれ違い、手が軽くぶつかってしまった。
女性は、わざと近づき、手がぶつかるように行動したのだ。
たちまち男性警官が駆け寄り、「痴漢」と大声でわめく私服姿の婦人警官の言い分だけをたてにとって逮捕した。
だが、11月15日、神戸地裁は婦人警官の供述は信用できないとして無罪の判決を下した。
この競艇レーサーA氏は、翌週に結婚披露宴を控えていて、そのことで頭が一杯だった。
女性が近づいてきたことにも気付かず、手がぶつかってしまったという。
相手は半ば故意にぶつかってきたもの。
小声で謝ったというが、謝っても許すはずもなかった。
このあたりは、当時痴漢が多発していたという。
それにしても痴漢のおとり捜査とは。
もっとスマートなやり方もあるだろうに。
この競艇レーサーA氏は、晴れてレースに復帰した。
よかった。オメデト。
=コンピテンシー宣教師=
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