2011年 12月 20日
残留交渉蹴った杉内投手、あのときの一言が許せなかった!
昨年の交渉の席で侮辱的な発言を浴びせられた杉内投手。
プライドが許さなかった。
温厚な杉内投手はなぜ怒っているのか。
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【本文】
■残留交渉蹴った杉内投手、あのときの一言が許せなかった!■
ソフトバンクでFA宣言していた杉内投手が世間の予測どおり巨人に移籍することになった。
ソフトバンクとの二度目の残留交渉では、巨人よりも有利な契約条件が提示されたという。
巨人は4年総額20億円と背番号18を用意した。
杉内投手は人格も兼ね備えたすばらしい選手だ。
だが、昨年の交渉の席で、ある球団幹部が「FA宣言して取りに来る球団がありますか?」との発言があった。
これで杉内投手のプライドは大きく傷つけられた。
球団への不信感は強まった。
さらに、成果主義の意味合いの強い変動年俸制にも不満だった。
ソフトバンクは、年俸固定制を提示したが、一旦できてしまった溝は埋まらなかった。
選手のプライドを傷つける言動や態度は慎むべきだ。
天に向かってツバを吐いたソフトバンク。
これで和田、ホールトン、杉内の3投手が揃って去ることになった。
3人の抜けた穴を埋めるのは簡単ではないだろうに。
=コンピテンシー宣教師=
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