2012年 01月 20日
ウッドフォード元社長解任劇は菊川前会長が仕組んだ罠だった!
スポーツの世界には、必ずと言っていいほど、天敵がいる。
会社内にも天敵が現れる。
天敵を消そうと罠を仕掛けて成功したかに見えたが、墓穴を掘った。
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■ウッドフォード元社長解任劇は菊川前会長が仕組んだ罠だった!■
不正経理を追及する当時のウッドフォード元社長。
不正経理の張本人たちにしてみれば「目の上のたんこぶ」だった。
臨時取締役会の前日に、菊川前会長は他の役員を会社の顧問弁護士の事務所に集め、解任に賛成するように説得工作をした。
証券取引等監視委員会は、損失隠しを隠蔽する目的があったと見ている。
当然、全容解明されていくことだろう。
損失隠しの首謀者たちは、これから裁判で損害賠償の責務を負うことになる。
彼らは、お天道様の下を堂々と歩くことができるのだろうか。
一生、針のむしろで暮らすことになるだろ。
悪名高い経営者として日本史にその名を残す。
京セラ創業者で現日航会長の稲盛和夫氏の爪の垢でも煎じて飲んでいれば、こんなことにはならなかっただろうに。
=コンピテンシー宣教師=
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