2012年 02月 10日
経営破たんのコダック哀れ。デジカメも撤退し、細々と生きるしかない!
デジカメ全盛の時代。
だが、デジカメを最初に開発して世に出したのが経営破たんしたコダックだった。
そのデジカメからも撤退を決めた。
細々と生き残っていくことさえも難しい。
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【本文】
■経営破たんのコダック哀れ。デジカメも撤退し、細々と生きるしかない!■
世界企業だったイーストマン・コダック。
写真用フィルムでは世界中にその名が知られていた。
日本でシェアが10%しか獲れないのは、富士フィルムが寡占的なマーケティングをやっているからだなどと言いがかりをつけてきたこともあった。
話にならない暴論だった。
銀塩フィルムは瞬く間に市場から消えた。
デジカメが普及し、プリンターで自宅にいながら写真ができる時代になった。
だが、デジカメを最初に開発して世に出したのはコダックだった。
1975年のことだ。
だが、ライバルに完全に負けてしまった。
デジカメからも撤退することになった。
不採算事業を縮小して財務体質を改善し、利益が見込めるプリンターなどの中核事業に経営資源を集中させると発表した。
だが、プリンターも厳しい。
再建は難しい見る。
=コンピテンシー宣教師=
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