2012年 04月 01日
顧客情報は必ず流出する。何しろ犯人のほうが頭がいい!
先日もソフトバンクの社員を名乗るものから変な電話が掛かってきた。
私の個人情報を詳しく知っているのには驚く。
個人情報は市場で高値で売買されている。
必ず漏れると思って間違いなさそうだ。
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【本文】
■顧客情報は必ず流出する。何しろ犯人のほうが頭がいい!■
広島のギフト販売会社「大進」は、同社のサイトを利用した約1,300人の顧客情報が流出したと発表した。
住所、氏名、電話番号などの個人情報が流出し、しかもクレジットカード情報が不正に使用された可能性が高いという。
お中元やお歳暮用のサイトに登録した顧客情報が流出したのだ。
クレジット番号やその有効期限の情報も含まれている。
相手のPCに忍び込み、不正にデータを抜き取るソフトがあるのだろう。
そのほかにも社員がデータをコピーして社外に持ち出し、高い値段で売買しているという情報もよく耳にする。
こういった顧客情報の管理にはどこの会社も神経を使っているようだが、何しろ犯人のほうが頭がいいから厄介だ。
大手百貨店の顧客情報も流出する危険に常にさらされている。
この手の犯罪は捜査が難しく、ほとんどの場合、逮捕すらできない。
住民台帳の電子データも必ず流出して大問題になる可能性を秘めている。
=コンピテンシー宣教師=
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配信元は、彩愛コンサルピア
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