2012年 04月 12日
被災自動車約4万台の処理が進まない。税金も徴収できずただ平積みで放置!
瓦礫の処理は少しずつだが、進んでいる。
しかし、被災した自動車の処理は一向に進まない。
広大な土地が占拠された状態になっている。
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【本文】
■被災自動車約4万台の処理が進まない。税金も徴収できずただ平積みで放置!■
東日本大震災で大破した自動車が、岩手、宮城、福島各県で3万7万台あまりになるという。
中にはナンバーや車検証が流され、所有者が判明しない車も多い。
震災から1年以上経っても広大な土地に平積みにされたまま放置されている。
処理業者の入札も進んでいない。
海水をかぶった車両はさびや腐食が進行し、一般の廃車の処理よりも一層大変だ。
この処理にも莫大な税金を投入しなければならない。
その上、毎年の自動車税も徴収できない。
踏んだり蹴ったりとはこのことだ。
=コンピテンシー宣教師=
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配信元は、彩愛コンサルピア
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