2012年 04月 26日
亀岡署が被害者の連絡先を事故った少年の父に全部教える。何という失態!
被害者の個人情報をことあろうに、加害者の父親に全部教えてしまうという大失態。
最近の警察の不祥事はあまりにも多く、歯止めは掛からない。
何とかしなければ・・・。
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【本文】
■亀岡署が被害者の連絡先を事故った少年の父に全部教える。何という失態!■
集団登校中の児童の列に無免許・居眠り運転の軽乗用車が突っ込み、10人が死傷した事故は悲惨だった。
ところが、事故った少年の父親が被害者にお詫びしたいので死傷した遺族の住所、氏名、電話番号などの個人情報を教えてほしいと申し出た。
亀有署は、何の躊躇もなく個人情報を全部教えてしまった。
死亡した妊婦の携帯電話がなり、誰かと思って出たら事故った少年の父親が電話に出て、びっくり。
こんなのって、ありなのだろうか。
亀岡署の大棚吉一署長は26日朝、記者会見して被害者全員の連絡先を教えたことを明らかにし、被害者を傷つけてしまい、申し訳ないと謝罪した。
事故った少年は、無免許運転の常習犯。
父親は無免許運転の常習犯であることを知らなかった様子だが、はたしてそうなのだろうか。
それにしても、最近の警察の不祥事、不手際はあまりにも多すぎる。
緊張感も使命感も完全になくなっている。
=コンピテンシー宣教師=
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