2012年 06月 13日
ついに牛生レバー禁止。食中毒で命を落とすよりいい!
「ふぐは食いたし、命は惜しい」。
牛の生レバーが焼肉店などのメニューから消えることになった。
違反の罰則はかなり重い。
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【本文】
■ ついに牛生レバー禁止。食中毒で命を落とすよりいい! ■
厚生労働省は、7月1日より牛の生レバーを提供することを禁止去することにした。
焼肉店などが「レバ刺し」などのメニューを販売することができなくなる。
違反した場合は、2年以下の懲役か200万円以下の罰金を課すことになった。
腸管出血性大腸菌Oー157や細菌カンピロバクターが生のレバーには存在することがよく知られている。
菌を検査や消毒で取り除くことは不可能だ。
つまり、加熱しなければ安全を確保することができない。
「ふぐは食いたし、命は惜しい」といわれるように「生レバ食いたし、命は惜しい」ということになる。
ふぐは資格を持った調理師が調理すれば大丈夫だが、生レバーはそうは行かない。
何も生で食わなくとも十分美味しく食べることができる。
”ニラレバー炒め”はその代表格ではないかと思っている。
そのほかに加熱したおいしいメニューをいろいろ開発してはどうか。
食中毒で命を落とすよりいいと前向きに考えてほしい。
=コンピテンシー宣教師=
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配信元は、彩愛コンサルピア
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