2012年 06月 22日
ソニーがオリンパスの筆頭株主。シナジー効果出すなら富士フィルムだった!
落ち目のソニー。
不祥事のオリンパス。
重病人同士が手を組むことになった。
健康体になれるのか見守りたい。
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【本文】
■ ソニーがオリンパスの筆頭株主。シナジー効果出すなら富士フィルムだった! ■
巨額損失隠し事件で財務が悪化しているオリンパス。
どこと提携するかが将来を左右することになる。
ソニーと資本・業務提携することになった。
ソニーは500億円出資するという。
オリンパスの発行済み株式の10%を持つ筆頭株主になる見通しだ。
7月中の合意を目指して詰めの交渉をしている。
私見だが、本当は富士フィルムと提携するほうがシナジー効果を発揮できると見ていた。
ソニーはもはや落ち目の会社で大企業病が蔓延している。
方や不祥事企業。
つまり、重病人同士が手を組むというわけ。
それより、右肩上がりの富士フィルムのほうが将来性が高かったはず。
医療分野でも電子映像分野でも両社共に秀でることができただろうに。
=コンピテンシー宣教師=
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配信元は、彩愛コンサルピア
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