2012年 06月 24日
尾瀬の水芭蕉が絶滅の危機。鹿の大群を何とかしなければ!
増えすぎる鹿。
尾瀬辺りではおよそ500頭いるらしい。
天敵の狼もいないから増え続ける一方だ。
水芭蕉は食い荒らされて絶滅の危機にさらされているそうだ。
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【本文】
■ 尾瀬の水芭蕉が絶滅の危機。鹿の大群を何とかしなければ! ■
尾瀬といえば、水芭蕉が有名。
しかも景色は抜群。
年間30万人もの観光客が訪れる。
ところが、近年、鹿の大群が尾瀬に出没する。
水芭蕉を根こそぎ食い荒らし、湿地をほじくり、泥遊びをするする。
泥に体をこすり付けて寄生虫を取っているらしい。
正に、湿地の破壊だ。
ところが尾瀬は国立公園で、鳥獣保護区にもなっている。
片品村では民家にまで出没し、木々の芽や葉っぱも食い荒らす。
人間が手出しできないエリアであることを知っているかのようだ。
地元の猟友会もさまざまな規制で思うように身動きがどれない。
国土交通省、環境省と例によって縦割り行政も壁。
このまま放置しておけば、水芭蕉もニッコウキスゲもない尾瀬になってしまう。
早く手を打たなければ。
とは言っても、役人の動きは遅い。
=コンピテンシー宣教師=
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