2012年 06月 25日
きのこの原木が300万本足りない。放射能汚染で福島から出荷できず!
放射能に汚染されて、きのこの原木が大幅に不足するそうだ。
原木の生産・出荷が一番多いのが福島県。
あわてて他県の生産を増やしても数年は不足する。
中国から緊急輸入するしかないかもしれない。
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【本文】
■ きのこの原木が300万本足りない。放射能汚染で福島から出荷できず! ■
きのこの原木の県外出荷量が全国一位だった福島県。
だが、放射能汚染で出荷できない。
来春の菌の植え付けには20の都道府県で約300万本も足りないことが分かった。
林野庁は、このままでは東北や関東一円で、来春からきのこの栽培ができなくなる恐れがあるととして民有林や国有林での原木の生産を増やす方針を出したという。
しかし、植林してすぐに菌を埋め込める太さになるわけではない。
ここは、やむを得ず中国から緊急輸入する必要があるのではないか。
それにしても、こんなところにも福島第一原発事故の影響が影を落としているわけだ。
人工栽培のきのこだけではない。
自然に山に生えるきのこ、その他の山菜も当分は食べることができない。
原発は豊かな生活を奪うということを学者や政治家はもっと真摯に受け止めるべきではないか。
=コンピテンシー宣教師=
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配信元は、彩愛コンサルピア
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