2012年 08月 08日
女子バレー24年ぶりベスト4。大友愛という悲運のママさんアスリートにエールを!
死闘という言葉は女子バレーの中国戦のために用意された言葉ではなかろうか。
日本のメンバーの中に大友愛さんというママさんアスリートがいる。
ゼッケンは11番だ。
ムードメーカーがコートに入れば、モチベーションが俄然アップする。
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【本文】
■ 女子バレー24年ぶりベスト4。大友愛という悲運のママさんアスリートにエールを! ■
女子バレーの中国戦を「死闘」と言わずに何と言えばいいのだろうか。
フルセットに持ち込まれたが、各セットも僅差の展開だ。
第5セット目はジュースに持ち込む。
先に2ポイントとったほうが勝ちだ。
中国にマッチポイントを握られても彼女たちはがんばった。
そして遂に日本チームが宿敵、中国を破ったのだ。
歓喜に沸く日本コート、まさかの敗戦で泣き崩れる中国コート。
ネット1枚を隔てて、正に天国と地獄だ。
日本のメンバーの中にママさんアスリートがいることをご存知か。
11番の大友愛さんだ。
東日本大震災で母と祖父を失った。
2年間の育児休暇から復活した。
5歳になる娘を伯母に預けて全日本に戻った。
右膝の大怪我もあった。
そして離婚という哀しい出来事もあった。
だが、彼女は悲運とは思っていない様子だ。
彼女がコートに入ると他の選手たちの表情が変わる。
ムードメーカーなのだ。
メダルに向けて、ママさんアスリートの活躍を見守りたい。
= コンピテンシー宣教師 =
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配信元は、彩愛コンサルピア
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