2012年 10月 16日
ルネサスは国内官民連合が買収する見込み。11月合意を目指す!
「日の丸半導体」は、日本のシンボルでもある。
ルネサスエレクトロニクスは国内の官民連合が支援することで決着する見込みとなった。
アメリカ企業などに買収されることだけは避けたいから。
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【本文】
■ ルネサスは国内官民連合が買収する見込み。11月合意を目指す! ■
業績不振の半導体大手ルネサスエレクトロニクスに対して、官民ファンドの「産業革新機構」やトヨタ、パナソニックなどが2千億円を共同出資し、ルネサスを買収する見通しになったという。
本当に良かった。
アメリカの投資ファンドも虎視眈々と買収を狙っていた。
業績不振に付け込んで極力安く買収しようと考えるのは当然のことだ。
革新機構がルネサスの大株主や取引銀行に買収計画を提案し、官民一体連合での買収が実現する目途が立った。
「日の丸半導体」は、何と言っても日本のシンボルだ。
一方、ルネサス側は、国内の官民連合の支援を受け入れる意向を示している。
一見落着。
だが、再建の道のりは厳しい。
好不況に振り回されやすい事業だけに、経営陣は洞察力を働かせて、シビアな経営をやってもらいたい。
= コンピテンシー宣教師 =
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配信元は、彩愛コンサルピア
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