2012年 11月 17日
安全で快適なムショが高齢者の安らぎの場になっている。何と70歳以上の摘発が過去最多!
70歳以上の高齢者の摘発者が3万人を軽く超えている。
手ごろな犯罪を犯せば、安らぎの場、ムショで快適に過ごせるからだろう。
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【本文】
■ 安全で快適なムショが高齢者の安らぎの場になっている。何と70歳以上の摘発が過去最多! ■
12年版犯罪白書によれば、70歳以上の高齢者の一般刑法犯による摘発者が3万人を軽く突破し、過去最多になっている。
統計を取り始めた1979年の実に10.6倍だ。
就職が難しく、不安定な生活を送っている高齢者にしてみれば、ムショはまさに天国だ。
規則正しい生活。
三度の飯。
週二回は確実にお風呂にも入れる。
空調も効いていて快適だ。
しかも具合が悪いと訴えれば医者にも見てもらえる。
万引き、窃盗、無銭飲食などは手ごろな犯罪なのかもしれない。
高齢者の再犯防止は難しい。
刑期を終えても行くところもない。
いまさら、肉親も頼れない。
早晩ムショに戻っていくことになる。
このような人こそ生活保護が必要なのかもしれない。
でも、お金で支給するのではなく、現物で支給すべきだと思う。
NPO法人を経て現物支給すれば、真面目に働いている人とのバランスもある程度とれるだろう。
= コンピテンシー宣教師 =
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配信元は、彩愛コンサルピア
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