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体罰で主将が自殺。投書があってもなかったことにして済ませる教育界の歪んだ体質!

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「体罰がなかった」こと、これが「結論」だ。


無理やりその結論に誘導して、「なかった」、「認められなかった」と穏便に済ませる。


歪んだ教育界の体質は卑劣だ。


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【本文】


■ 体罰で主将が自殺。投書があってもなかったことにして済ませる教育界の歪んだ体質! ■


大阪市立桜宮高校2年生のバスケットボール部主将の男子生徒が自殺した問題は波紋を広げている。


顧問教諭からは大勢の部員が体罰を受けていたが、自殺した主将はことさら厳しい体罰を受けていたことが分かった。


思えば、昔は、体罰など当たり前だった。


ゲンコツやビンタを何発浴びてもへこたれなかった。


それでみんな鍛えられて強くなっていった。


東京オリンピックで金メダルを獲った女子バレーは、当時「東洋の魔女」と称された。


それはそれは、厳しい練習に耐えた。


容赦せず、大松監督の鉄拳も飛んだ。


ニックネームは「鬼の大松」だった。



時代は大きく変わった。


「体罰はいけない」と。


特に学校では厳禁だ。


体罰のことは投書があったが、ろくに調査もせずなかったことに結論付けた。


これが校長や教頭の願いであり、教育委員会も同じ願いだ。


いじめ問題にせよ、教諭の体罰問題にせよ、教育界の歪んだ体質では改革などできるはずもない。


教育者失格のお歴々ばかりで、情けない。


          = コンピテンシー宣教師 =


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配信元は彩愛コンサルピア


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by shimo3781 | 2013-01-09 16:48 | 不祥事 | Trackback