2013年 03月 21日
飲酒や薬物による事故に対し最高懲役15年で法案提出。厳罰化は抑止効果があるか!
厳罰化は、事故の減少につながるか。
これが問題だ。
でも実際事故は起きるから、遺族の立場になって厳罰化は必要なのだ。
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【本文】
■ 飲酒や薬物による事故に対し最高懲役15年で法案提出。厳罰化は抑止効果があるか! ■
飲酒運転をして死傷事故を起こす例は絶えない。
薬物を使用して運転して同じように死傷事故を起こす例もある。
てんかんなどの発作による交通事故も起こる。
いずれの場合も遺族からは刑が軽すぎるとして問題視されてきた。
法制審議会(法相の諮問機関)は、15日、飲酒、薬物、発作を伴う病気で交通死亡事故を起こした場合、15年以下の懲役とする罪の新設を柱とした法改正を谷垣大臣に答申した。
法務省は、新設する罪を含めた自動車事故関連規定を刑法から分離し、特別法として今国会に法案を提出する。
厳罰化=事故の抑制。
上記の式が成り立つかどうかははなはだ疑問だ。
運転する人は、酒を飲まない、飲ませない。
運転する人は、薬物を使用しない、使用させない。
発作性の病気の人は、運転免許を取得しない、取得させない。
人間力を高めて、事故を無くすることも大事ではないかと思う。
= コンピテンシー宣教師 =
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