2013年 04月 06日
リチウムイオン電池の技術は発展途上。相次ぐトラブルの原因はわからない!
リチウムイオン電池では日本が世界をリードしてきた。
しかし三菱自動車のエコカーでバッテリーから出火する事故が頻発した。
充電中の事故でもあり、充電中止せざるを得ない。
======================
【本文】
■ リチウムイオン電池の技術は発展途上。相次ぐトラブルの原因はわからない! ■
三菱自動車の電気自動車で相次いで出火などのトラブルが発生している。
ボーイング787のバッテリーから発煙する事故が相次いで発生し、運行再開に至っていない。
かつてはパソコンでもバッテリーから発煙する事故が相次いでリコールもあった。
リチウムイオン電池は、正と負の電極の間にリチウムイオンを行き来させて電気を起こす仕組みだ。
繰り返し充電できる。
しかも小型軽量化が可能ということで、有望な技術だった。
残念ながら、リチウムイオン電池は発展途上にある。
金属製の遺物などが混入しただけでショートして発熱する。
エコカーの分野で日本は世界をリードしてきた。
しかし、いま正念場を迎えている。
一日も早く原因を特定して完璧なリチウムイオン電池を世に送ってほしい。
= コンピテンシー宣教師 =
=====================
配信元は、彩愛コンサルピア
コンピテンシーを学びたい人にお勧めの本。
著書「中堅・中小企業のためのコンピテンシー入門」
メルマガ「コンピテンシーを磨けば仕事のできる人になれる」
メルマガ「『問題解決』メルマガセミナー