2013年 04月 20日
がれき処理交付金ドロボーといわれても仕方のない10団体!
がれき処理の受け入れを表明した自治体や団体は山ほどあるが、実際に受け入れた自治体や団体はほんのわずかだ。
だが、検討するのに多額の交付金が支払われている。
税金の無駄遣いも甚だしいのではないか。
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【本文】
■ がれき処理交付金ドロボーといわれても仕方のない10団体! ■
がれき処理を検討しただけで交付金をもらえる制度がある。
検討したが諸般の事情で受け入れはしなかった。
たとえば堺市、東京都ふじみ衛生組合など10団体にも及ぶという。
これらの団体に何と100億円以上も配分されたのだ。
そぶりだけ見せてお交付金をもらう。
言ってみれば詐欺まがいの行為ではないのか。
このお金は復興予算からまかなわれた。
環境省は、団体側に問題はないとして交付金の返還は求めないという。
このようなやり方を「検討ビジネス」と呼ぶことにしたい。
検討して多額の金をもらい、実際はやらないから結構儲かるビジネスだ。
納税者として腹立たしい。
= コンピテンシー宣教師 =
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