2013年 07月 02日
高速走行中に観光バス運転手急死。乗客の機転でバス止める!
それにしても乗客がよく運転手の異変に気付いたものだ。
異変に気づいてとった行動が実にすばらしかった。
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【本文】
■ 高速走行中に観光バス運転手急死。乗客の機転でバス止める! ■
これは奇跡中の奇跡ではないか。
1日、夕方5時50分ごろ、三重県亀山市の東名阪自動車道の上りを走行していた愛知県岡崎市の観光バスが蛇行した。
異変に気付いた乗客の女性二人と男性一人が協力してバスを停車させることに成功した。
バスの運転手の男性(44歳)は意識を失っていた。
病院に運ばれたが死亡が確認されたという。
急性大動脈解離による急死とのことだった。
乗客31人にけがはなかった。
走行中、バスがガードレールに寄ったため乗客が運転手を確認したところ、ぐったりしていた。
名古屋の女性会社員ら二人がハンドルを握り、別の男性が運転席の足元に潜ってブレーキをかけた。
そして中央分離帯付近に停止させた。
後続のトラックなどに追突されれば大事故になるところだ。
44歳の若さで、突然死した運転手も気の毒だが、乗客は九死に一生を得た。
乗車前に、きっと気分が悪かったのではないか。
無理をせずに正直に申告して代わりの運転手に交代してもらうべきではなかったか。
= コンピテンシー宣教師 =
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配信元は、彩愛コンサルピア
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