2013年 09月 24日
東電から人材がエスケープ。事故前の3倍も!
辞めるべきか、残るべきか。
「今でしょ」。
東電から大量の人材がエスケープだ。
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【本文】
■ 東電から人材がエスケープ。事故前の3倍も! ■
東電では、原発事故後、人材の流出が止まらない。
平成22年度・・・134人 事故前
平成23年度・・・465人
平成24年度・・・712人
平成25年度 4~6月までの3ケ月間・・・109人
特に若手技術者のエスケープが目立つ。
廃炉作業にも影響することは間違いない。
管理職が30%、一般社員も20%の賃金カットで、「いつ辞めるか。今でしょ」というわけ。
退職の理由は明らかにされていないが、東電にしがみついているよりも早く新たな人生を歩むほうが得策と考えたのだと思う。
やむなく3年ぶりに新規採用を再開するということだが、大学生だっておいそれと集まるわけがない。
将来にわたり人材確保の問題で苦しむことになりそうだ。
= コンピテンシー宣教師 =
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