2013年 11月 05日
富岡町はイノブタの楽園。帰還はますます困難に!
今回の原発事故を教訓に、小泉元総理は考えを変えた。
人間、考えを変えることは決して悪いことではない。
勇気をもって考えを変えることだ。
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【本文】
■ 富岡町はイノブタの楽園。帰還はますます困難に! ■
小泉元総理があっちこっちで講演をし、原発ゼロを訴えている。
「私はね、総理の時代は原発推進論者だったんですよ。でも考えが変わりましたね」と。
使用済み核燃料の始末すらできないのに地震国・津波国で原発やっていたら国が破滅することがよくわかったからだという。
福島県の富岡町は、帰還困難区域になっている。
今、イノシシと豚の掛け合わさったイノブタが大量に増殖してしまい、舗装道路を群れを成して闊歩し、民家にも入り込んでいる。
報道関係の車や取材記者と遭遇しても逃げる気配すらない。
それどころか襲ってくることもあるそうだ。
もう、イノブタの楽園になってしまった。
イノブタの個体数は、数年もすれば、富岡町の人口を超えてしまうらしい。
こんな状態では被災者の帰還は無理だ。
故郷に帰りたい気持ちは痛いほどほかるが、安全で住みよいところに移転して頂く方がよいのではないかと思う。
= コンピテンシー宣教師 =
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