2013年 12月 10日
猪瀬都知事はうつ状態。記憶にないはロッキード事件の産物なのに!
他人の不祥事を攻撃するときの歯切れの良さはどこへ行ってしまったのか。
「記憶にない」を連発し始めた。
ロッキード事件を思い出した。
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■ 猪瀬都知事はうつ状態。記憶にないはロッキード事件の産物なのに! ■
東京都議会総務委員会で矢面に立たされている猪瀬都知事は、完全にうつ状態と見た。
自分でも何を言っているのか分からない状態だろう。
5000万円を受領した経緯について「記憶にない」を連発した。
まるでロッキード事件の時の小佐野氏のようだ。
耳たぶから冷汗がしたたり落ちる。
かなり血圧が上がっているのだろう。
自民党の高木啓都議が「正確に記憶をたどって答えてくれるか」と求めたのに対し、猪瀬知事は唐突に、給料の1年間返上を表明。
高木議員は「歯車がかみ合わない」と不快感をあらわにした。
給料を返すから、もうこれ以上責めないでくれということか。
一つ嘘をつく。
それを隠すために次の嘘をつく。
これの繰り返しだ。
借用証が送られてきた封筒はどうしたと質問された時も、スタッフが捨てたと答えた。
本来なら消印のある封筒は、「ハイ、この通り」と借用証と一緒に示すべき証拠物件だ。
猪瀬氏には、今誰一人味方はいない。
これ以上醜態をさらすのはやめて潔く辞職することだ。
辞職したら、武士の情けで、勘弁してやろうじゃないか。
但し、今特捜が捜査中で、臭い飯を食うことになってもそれは勘弁できないけど。
= コンピテンシー宣教師 =
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