2014年 04月 16日
熊本の鳥インフル、過去の経験を全く生かさない!
養鶏場経営者は鳥インフルの過去の経験を生かしていないようだ。
野鳥が侵入できる状態をまずはなくさなければならない。
今回の熊本の養鶏場の経営者は、モラルが低すぎたようだ。
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【本文】
■ 熊本の鳥インフル、過去の経験を全く生かさない! ■
鳥インフル発生の原因は、渡り鳥が保持している菌から感染することは広く知られている事実だ。
にもかかわらず、今回鳥インフルが発生した熊本県の養鶏場では、壁の隙間や金網の破れが複数個所見つかったという。
特に大量発生した厩舎に隙間や金網の破れが多かったそうだ。
壁の隙間があれば、ネズミなどの小動物が行き来する。
ネズミが感染して鶏舎に出入りすれば、当然鶏に感染する。
金網の破れから渡り鳥が侵入し餌を食べる。
野鳥が鶏に接触するチャンスはたくさんあったわけだ。
もし鶏舎が地下室になっていたら鳥インフルは発生しないだろう。
まずは発生原因を取り除くこと。
養鶏場経営者のモラルが問われる。
= コンピテンシー宣教師 =
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配信元は、彩愛コンサルピア
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